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犬の熱中症についての覚え書き(ひい熱中症になる2)

先日はひいが熱中症になったことで、ご心配をおかけしました。いまは元気に餌を食べ、本日の散歩は無事終了しました。この機会に、あらためて犬の熱中症についてまとめておきたいと思います。

○ 突然、症状が現れる
蒸し暑さの中での散歩だったが、家に戻って部屋に入るまではいつも通りの状態だった。症状が現れるまで、これといった予兆はなかった。

○ 症状
観察例がほかにないので、すべての犬の熱中症に共通するかわからないが下記のような状態になった。
1. 腰が抜けたようになった。
2. 前脚も力がこもらなくなった。
3. 全身から力が抜け、ぐったりした。立っていられない。
   〈ここまでの状態を見て、
    犬が食べてはならない食品を口にしたのか疑った〉
4. 白目の部分が充血した。
5. 舌を出し、呼吸が荒くなった。
6. よだれの量が増え、止まらなくなった。
7. 体温がいつもより高く感じられた。

○ 応急処置
1. もっとも手っ取り早いのは水をかけて体温を下げる方法らしい。(ひいが風呂嫌いのため水をかけられなかったが、容態によっては必要な処置だったかもしれない)
2. 保冷剤を薄手のタオルなどにくるみ、太い動脈が通っている首筋と太ももの内側を冷やす。(我が家では保冷剤を用いたが、ビニール袋に氷を入れた氷嚢でもよいのでは)
3. 首筋と太ももを冷やし続けたが、苦しそうだったため頭なども冷やした。
4. 空調が可能な場所なら、エアコンを効かせる。
5. 水を飲める容態もしくは容態が落ち着いてきたら新鮮な水を与える。スポーツドリンクと水を1:1で割ったものを勧める情報もある。(手元にスポーツドリンクがあったため、希釈したものを与えた)
6. 容態がよくない場合は、体を冷やしながら動物病院へ。

※我が家の例では、回復後に大量の小便をしたがいつもより尿の色が薄かった。これは大量の水分(スポーツドリンクと水を1:1で割ったもの)を摂取したためか、腎臓の働きが一時的に弱ったためか不明。
なおいつもより色の薄い尿が続く場合は、腎臓が弱って正常な尿がつくれない状態を危惧したほうがよいかもしれない。

○ 所感
1. 健康な犬でも、熱中症になり得る。
2. 短時間、蒸し暑い状態に置かれるだけで熱中症になり得る。
3. 屋外では、人間より体高が低い犬は地面や路面の輻射熱を受けやすい。
4. 上記した応急処置をしても、すぐ回復しない。30分から1時間は処置を続け様子を見る必要がありそうだが、危険を感じたら処置の時間に関わらず、即刻、病院へ連れて行くべきだろう。

 ひいの熱中症は私たちの管理が悪かったためのものと反省しています。そして、気をつけていたつもりでしたが熱中症を甘く見ていました。なお前述の応急処置はインターネット上に掲載されていた情報を含めて書き留めましたが、万全のものである保証はありません。また似たような症状を呈する別の病気の可能性もあり得ます。繰り返しますが、危険を感じたら動物病院へ連れて行ってあげてください。

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